King BLOG

理学療法士に俺はなる!

キッカケ

こんにちは、Kingです!

今日お話しするのは、自分がなぜ理学療法士(以下PT)を

目指そうと思ったキッカケについてお話ししたいと思います。

 

まず自分が、中学生の頃陸上部で練習などで色々と故障して

肉離れや坐骨神経痛などになり整体とかに通うようになり

治療やマッサージ、テーピングとかもしてもらい

実際こんな事で良くなるのかな?とか疑問だった。

でも、次の日の体のコンディションが抜群に良くなっていたりして

「スゲー」って思った事からこの仕事いいなと思い

将来働くとしたらこの仕事ならやりがいを感じれるなとか思ったし

もし働くなら整体師かそうゆう風な仕事がいいと思った。

 

その頃母親が近くの病院でリハ助手として働いていて

中学の終わりの頃に何度か母親が務めている病院でPTさんの仕事を

見せていただいたことがあり、その頃に印象として覚えているのは

平行棒の中で歩かせているだけで何の意味があるのだろう?

とか疑問に思うことが多々ありました。

 

それから、将来の事を何も考えずに高校に進学して

適当に学校生活を送り3年生になったある日の事。

たった1つの出来事で一気に将来の事を考えるようになりました。

それは「母親のがん」です。

乳がんが発覚した母親はものすごいショックを受けていて

余命宣告をされたかは忘れましたが

母親のガンのステージは低いものではあったもののガンの種類が悪かった為

手術を行う事になり右胸の全摘出手術行った結果成功はしたが

医者にもしどこかに転移することがあれば死ぬ可能性は大きいと言われたらしいです。

 

それから少し経ってから母親のリハビリが始まり

自分の中ではリハビリは骨折とかにしかしないものだと思っていて

母親にどこのリハビリしているのかを聞くと

右腕が動かしづらいからリハビリしてもらってるといわれ

確かに、母親は手術後に右腕があまり上がらないなど言ってるのを思い出し

それから、リハビリについて興味を持ちはじめ

色々と自分でリハビリについて調べた。

極端な話足を骨折して松葉杖での生活でなおギプス固定をして動かないようにする事によって

骨がくっつくのを待つ動かしていない期間が長かった為筋肉が落ちて前みたいに歩けない

でも、患者さんは杖なしで前みたいに歩きたいという要望を受けてPTがリハビリをして

前みたいに歩ける様にする事がPTの仕事である。

この事知りめちゃくちゃやりがいを感じる仕事やん!!と思った

 

その頃自分は高校3年生だったので進路について考えなくてはいけない時期だったが

イマイチやりたい仕事がなくまた適当にその辺の大学でも行くかーって思っていた時に

ふと、母親が浮かび余命宣告ではないがそうゆう風な事言われてたことを思い出し

もしもの事を考えて今母親に自分ができることって何だろうって思ったことで

「よし、理学療法士になろう」と思いました。

自分がPTになって母親にリハビリをしてあげる=親孝行?だと思い

それから色々な専門学校のオープンキャンパスにも行き専門学校を決めて

入学して3年が経ち次は4年生です。笑

 

まとめると母親にはここまで育ててもらい1番お世話になった

だから、働いてお金を家に入れるだけの親孝行だけではなく

お金も入れつつ自分が母親のリハビリをしてあげる事により

もっといい親孝行になるんじゃないかな?って思った。

これが自分がこの道を進もうとしたキッカケです。

 

以上「キッカケ」でした!

 

最後まで見て頂きありがとございます!
今後の投稿も見ていただければ幸いです。